「あいちトリエンナーレ」でいったん中止になった、トンデモ「芸術」が再公開されるんだって。それも県民の共有財産であるはずの施設で、日韓の政治的な懸案事項になっている慰安婦像や、昭和天皇の肖像画を焼くような反日ヘイト映像も再公開するんだろうね。引用記事はZAKZAK(2019/10/05)ね。

「表現の不自由展」は税金を使った“日本ヘイト” 「昭和天皇の写真が焼かれる動画に国民は傷付いた」竹田恒泰氏が緊急寄稿
引用:ZAKZAK(2019/10/05)

愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」でいったん中止になった企画展「表現の不自由展・その後」が、6日にも再公開される。最大の焦点は、昭和天皇の写真をバーナーで焼き、灰を足で踏みつけるような映像作品などに、税金を投入して公の場で公開することだ。明治天皇の玄孫(やしゃご)で、作家の竹田恒泰(つねやす)氏が、緊急寄稿した。

「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」が再開されることになった。
日本はいつから「ヘイト」を芸術と称して、許容する国になってしまったのか。「狂気の沙汰」という他ない。

同展をめぐっては、慰安婦像(=慰安婦とされる少女像)に関する批判が目立ったが、私は昭和天皇のご真影(=お写真)が焼かれて、踏み付けられる動画の展示を問題視している。
まず、昭和天皇のご長男の上皇陛下や、孫の天皇陛下をはじめ皇族方は、どのようなお気持ちで、この動画をごらんになったであろうか、察するに余りある。
皇族に限らず、誰でも自分の大切な家族の写真が焼かれて踏まれる動画を見たら、深く傷付くに違いない。多くの国民がこの動画で深く傷付いた。

まして、昭和天皇は、日本国憲法で「日本国」「日本国民統合」の象徴と規定される天皇であらせられた。天皇への侮辱は国家への侮辱であり、国旗を焼くパフォーマンスと同じ要素を持つ。
従って、この動画は「日本ヘイト」以外の何物でもない。

あまつさえ、この動画は民間施設ではなく、公共の施設で展示されたのである。税金の使い方として「不適切」だと指摘されて、当然である。
企画展は「表現の自由」(憲法第21条)について一石を投じる意図があったようだが、ならばなぜ、「反日」の偏った思想から作られた表現ばかりを展示したのか。
行き過ぎた保守思想の表現も併せて展示すれば、問題提起にもなり得た。
「表現の不自由」とは単なる看板に過ぎず、実体はただの「反日展」に成り下がっている。これでは、「表現の自由」を振りかざし、税金を使って「日本ヘイト」をしたに等しい。

また、愛知県の大村秀章知事が「表現の自由は何よりも保障されるべきだ」と発言したことも問題だ。
では、大村知事に聞きたい。「ヘイト」も保障されるべきなのか?
憲法が明記するように、「自由」とて「公共の福祉」に反せば制限を受ける(憲法第12条)。知事はそれもご存じではないのか?

トリエンナーレの芸術監督の津田大介氏は関係者に謝罪したが、この動画で傷付いた人に対する謝罪の言葉は、私には聞こえてこない。
津田氏は被害者のような振る舞いをしているが、加害者であることも指摘しておきたい。

ホントそうだよね。北朝鮮並みの、政治的ヘイトプロパガンダを「表現の自由」とかって、よく言うよ。バッカじゃねーの。

そもそも「自由」というのを、きちんと考えているのかな。様々な考え方を持った方々の中で、自分勝手に好きなことをするのが「自由」ではないよな。自由とは「他者の意志ではなく、自己自身の意志に従う」ものであり、また、 その「自由」が他者の自由とも衝突する場合、他者の自由もまた尊重しなければならないのは、当然のことだよね。

今回のトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」での、慰安婦像の問題と昭和天皇肖像画問題でそれを考えれば、それらは、韓国内での政治的な反日プロパガンダだよね。当然それらは、韓国内の政治的勢力の主張に合致したもので、それもウソを根底にしたもので、とても「他者の意志ではなく、自己自身の意志に従う」ものではないよな。言ってみれば集団ヒステリーの産物でしかないよ。それに、「他者の自由とも衝突する場合、他者の自由もまた尊重」なんか、まったく考えてないよな。

政治的なプロパガンダとして考えた場合、それに対峙する政治的なプロパガンダもあるはずで、それら双方に、当然表現の自由はあるとは思うんだけどね、それらを見て聞いて、評価判断する側の自由を考えれば、双方に対して公正に機会が与えられるものでなければならないよ。

税金で運営される公的な施設では、そのような観点から、一般的には、政治的に偏ったイベントや、もしくは政治的なイベントそのものを排除しているよね。しかし、自治体での力関係で、職組の力が強かったりする場合、職組の政治性と一致するようなイベントは許可されているような場合が多いようだよ。さらには、そのようなイベントに対し、一定の助成金が出ていたりする。

例えば、私が住んでいる仙台でも、職組やマスコミ労組と密接に関係を持っている女性団体などが、「男女共同参画」などを旗印に、公的な施設で政治的なイベントが行われ、小雑誌等の発刊に助成金が出ていたりもするよ。また、朝鮮総連や民団などを背景とした、民族舞踊などの「芸術団体」のイベントに対して、当時のアホな知事が助成金を出したりもしていたよ。

昭和天皇肖像画や慰安婦像の問題で、「恐喝された」とか被害者ぶってる芸術監督とかの津田大ちゃんなんかは、その政治プロパガンダであることを十分に承知していたようだよね。その問題になりそうな展示を、「普通には出さない。隠して出す」と言ってたようだよ。まともに出したら、補助金が出ないと考えたのかも知れないけど、そうだとすれば詐欺だよ。

愛知県知事の大村秀ちゃんなんか、その政治勢力に同調してたのか、そうでないとすればその詐欺の片棒を担がされた、とんだ道化ということだよな。幸いなことに、愛知県民の9割近くは、この展示に異議を出した、河村たかしちゃん支持らしいよね。

国が、この事業に対する補助金を出すことを撤回したのは当然であり、むしろ当初、一旦は出すことにしていたことが問題だよ。愛知県や名古屋市はどうするのかな。このイベントの背後の職組なんかの左翼勢力を上目遣いで眺め、これでも補助金出すのかな。

~~~~~
今回の問題では、左翼マスコミや、いつもの左翼大学教授や、韓国のロウソク勢力なんかがヒステリーを起こしているけど、大多数の日本国民は、この偏ったイベントに対しては違和感を持っていると思うよ。この際、公的な施設の運用を見直し、審査を厳格化し、政治的に偏ったイベントは排除すべきだと思うけどね。まして今回のように補助金詐欺の疑惑さえあるようなものは断固排除すべきだよ。