日本の天皇の即位式、韓国やっぱり来るんだって。来なくてもいいのにね。なんか最近、即位式にかこつけて、えらくすり寄ってきてるような感じがするんだけど。ウチの猫娘がすり寄ってくるのはかわいいけど、韓国にすり寄られてもキモイだけだよ。それに「手ぶらで帰ってきてはいけない」とか言ってるよ。ホント、来ないでほしいんだけど。引用記事は中央日報（2019/10/14）ね。
【社説】李洛淵首相、天皇即位式で拍手だけして手ぶらで帰ってきてはいけない
引用：中央日報（2019/10/14）
李洛淵首相が２２日の徳仁天皇の即位式出席のために韓国政府代表として日本を訪問すると、昨日公式に発表された。天皇即位式は２９年ぶりに行われる日本の国家的慶事で、隣国として祝うべき出来事ということで李首相を派遣することにしたのは妥当な決定だ。１９９０年明仁前天皇の即位式の時も姜英勲（カン・ヨンフン）首相が祝賀使節団として訪れた先例がある。
李首相には祝賀使節団の任務よりも重大な責務がある。１年前の大法院強制徴用賠償判決以降、悪化の一途をたどってきた韓日葛藤を改善する突破口を探る役割だ。李首相は報道機関の東京特派員や国会韓日議員連盟首席副会長の経験がある日本通だけに、適任者ということができる。
日本メディアの報道によると、日本政府のほうでも李首相の訪日を契機に安倍晋三首相と会談する方向で検討しているという。会談が実現した場合、大法院判決以降行われる政府再高位層間の対話となる。この会談が特に重要な理由は、日本が主催国だった今年６月の主要２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議（サミット）と、９月の国連総会でも文在寅（ムン・ジェイン）大統領と安倍首相の首脳会談は行われなかったためだ。最も望ましいのは李首相が関係復元の意志を記した文大統領の親書を手渡し、安倍首相がこれに応える返事をして、にっちもさっちも行かなくなったこの局面を打開する転機にすることだ。一時は文大統領が直接訪日する方案も検討されたとのことなので、関係復元の必要性は十分に認識しているという意味と考えられる。
過去１年間、深くなるだけ深くなった溝が、一回の会談で一挙に埋まることはないだろう。日本メディアの報道によれば、５０余カ国の使節との会談を消化しなければならない安倍首相の日程上、首脳会談の時間も充分ではない可能性もある。これまで韓日間の水面下チャンネルが稼動していたが、強制徴用判決と請求権協定解釈をめぐる両国の基本的認識の違いも縮まらないままだ。それでも韓日関係をこのまま放置することは両国双方にとって得にならないため、改善の糸口を必ず見つけなければならないという気持ちを相互確認する場になるなら、問題の半分は解けたも同然だ。そうなれば、強制徴用問題解決に向けた道筋をつけることと経済報復措置撤回やＧＳＯＭＩＡ（軍事情報包括保護協定）延長などの問題は両国政府の実務陣協議を通して解いていくことができる。現在、韓国の民間専門家と政界を中心に提起された「韓国は日本に賠償を要求せず、日本は明らかな謝罪をしなければならない」という解決法も積極的に述べ伝える必要がある。
李首相の任務が重大なもう一つの理由は残された時間がそれほど多くないという点にある。このまま行けばＧＳＯＭＩＡは翌月２２日で終了する。これは２国間の問題に留まらないばかりか、韓日米安保協力体制にまで揺さぶりをかけるものになる。その結果を誰が好むのか考えてみれば解答は出ている。それだけではなく、大法院確定判決後に差し押さえ状態にある日本企業の韓国内資産現金化手続きが進めば両国関係は破局に近いどん底に陥るだろう。李首相は今回の訪日が韓日関係回復の最後の機会になりえるという厳しい状況認識を持たなければならない。天皇即位式で拍手だけして手ぶらで帰ることがあってはいけない。
なんとも不愉快なニュースだよな。令和の新しい時代を迎え、新天皇の即位をこぞって祝おうというときに、その気持ちを逆なでされるような気がするよ。
韓国が、ホントに日本の元首である天皇の即位を、無条件で祝うのであれば拒むものではないんだけどね、これまで、やれ「戦犯の孫」とか「日王」とか、侮蔑的にとりあげてきたんだよね。それでも、隣国の礼儀として、新元首の即位に対して祝意を表するために来るというのなら、ラーメンでもごちそうするくらいはしてもいいんだけど、目的は違うようだよ。「祝賀使節団の任務よりも重大な責務がある」んだってよ。「悪化の一途をたどってきた韓日葛藤を改善する突破口を探る役割」なんだって。
日本も「安倍晋三首相と会談する方向で検討」とか書いてるけど、本当かな。社交儀礼として、表面的であっても祝意を表してくるものに対して、謝意を表するくらいはしなきゃないのかもしれないけど、「この度はたいへんありがとうございます」だけでいいよ。１分だけで十分だよ。
でも、なんか韓国側は、安倍総理との会談に異様に執着してるようだね。そもそもそれが不愉快なんだよ。「李首相が関係復元の意志を記した文大統領の親書を手渡し、安倍首相がこれに応える返事をして、にっちもさっちも行かなくなったこの局面を打開する転機にすること」なんだってよ。「関係復元の意志を記した文大統領の親書」ってなによ。日本に対して「盗人猛々しい」とか言ってたんじゃないの？関係復元とか、そういう韓国のウソだらけの反日の「積弊」を清算してからだと思うけど。それをしないうちはなにしてもムダムダ。
「強制徴用判決と請求権協定解釈をめぐる両国の基本的認識の違い」とかってのもおかしいんじゃないの。いまさら「補償と賠償は違う」とか、脳内妄想の新解釈を出しているけどね、1965年当時に、両国があらゆる問題を議論し、また両国の国益を考え妥協し、「完全かつ最終的に解決」したんでしょうが。韓国政府もその後、徴用工への補償は韓国側で行うとしていたわけよね。
「韓国の民間専門家と政界を中心に提起された「韓国は日本に賠償を要求せず、日本は明らかな謝罪をしなければならない」という解決法も積極的に述べ伝える必要がある」とかって、そんな必要ないよ。解決法は唯一、「完全かつ最終的に解決」している国際的な約束を守ればいいだけの話だよ。それでも文句あるんだったら、出るところに出て決着付けようよ。
それに「経済報復措置撤回やＧＳＯＭＩＡ延長などの問題」とかって、「経済報復」とかは、日本企業の差押さえ資産が現金化されたら日本は行うだろうけど、今は始まってもいない話だよ。韓国のホワイト国解除などは日本の内政問題であり、韓国がこれまで行ってきた、北との瀬取りやら石炭密輸などの、国連制裁破りの疑惑を晴らすのが先決だろうに。
ＧＳＯＭＩＡの問題では、「このまま行けばＧＳＯＭＩＡは翌月２２日で終了する。これは２国間の問題に留まらないばかりか、韓日米安保協力体制にまで揺さぶりをかけるものになる。その結果を誰が好むのか考えてみれば解答は出ている」だって。これもアホだよな。そんなことわかってたことでしょう。それを反日反米で、日本の内政問題のホワイト国解除を「報復だー」とかって火病を発症して、アメリカの制止も聞かず韓国自身が決めたんでしょうが。それに北を忖度し、アメリカとの関係がたとえギクシャクしたものとなっても、赤化南北統一にはプラスになると思ったんでしょうが。何が「実務陣協議を通して解いていくことができる」だよ。バッカじゃね。
～～～～～
それにすごいね。「天皇即位式で拍手だけして手ぶらで帰ることがあってはいけない」だって。なんかこう言うからには、すごいお土産でも持ってくるのかな。例えば、「竹島から撤退し日本に返還する」とかだったら、少しくらい考えてもいいかな。そうでもなければ手ぶらで帰るしかないけどね。李首相、ちょっとかわいそう。