慰安婦詐欺が横行してきた韓国で、ようやく正義連=挺対協の元代表で、韓国の慰安婦詐欺の主犯ともいうべきユン・ミヒャンが起訴されたんだってよ。慰安婦問題は、その多くは虚偽であり、その内実は、自称慰安婦を集めて、それをネタに反日を煽り、韓国政府から助成金を掠め取り、寄付金を子供たちの貯金箱からまで出させたんだよな。そして自分は国会議員におさまったわけよ。詐欺国家の面目躍如と言ったところだよね。引用は朝鮮日報(2020/09/16)ね。

ソウル西部地検は14日、与党・共に民主党の尹美香(ユン・ミヒャン)議員を詐欺・横領・背任など8つの容疑で在宅起訴した。韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)代表と日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)理事長を務めた尹議員をめぐる不正疑惑の多くが事実として明らかになったものだ。だが、現在の検察の雰囲気からすると、捜査結果は尹議員の不正の一部しか明らかにしていない可能性がある。

検察によると、尹議員が個人で横領した金額だけで1億ウォン(約900万円)を超えるという。尹議員は5つの個人口座を利用して元慰安婦への弔慰金3億3000万ウォン(約3000万円)を受け取った後、5755万ウォン(約510万円)を自分のものにして使った。挺対協経常費2098万ウォン(約188万円)と避難所運営費2182万ウォン(約195万円)も個人用途で使用した。元慰安婦が重度の認知症であることを利用して、女性人権賞の賞金1億ウォンのうち5000万ウォン(約450万円)を正義連に寄付させたという。これは詐欺だ。元慰安婦のために使ってほしいという国民の寄付金や公金で私利私欲を満たしたものだ。…

慰安婦問題は、このサイトでも度々取り上げてきたテーマなんだけどね、その多くは、反日勢力のプロパガンダと、反日を利用しての詐欺であることがほとんどなのよね。そしてその慰安婦被害者なるものの多くは、反日勢力が見つけてきた、偽慰安婦であることも多いようなのね。一応、断っておくけど、中には、本当の「被害者」である方もいるんだけどね。

例えば、慰安婦問題の初期の段階で、朝日新聞の植村隆が見つけ出し、社民党の福島瑞穂が、強制連行された被害者として、日本での裁判に引っ張り出してきた金学順さんは間違いなく被害者だと思うのね。でもね、植村隆や福島瑞穂が主張してきたような「強制連行され、性奴隷とされた被害者」ではなかったことは、福島瑞穂らの意図に反し、本人が口をすべらして「親に30円で妓生学校に売られた」ということで、強制連行されたというものではなかったのよ。また、訴えたのは、慰安婦としての「給与」を軍票でもらっており、日本の敗戦とともにそれは紙切れになってしまい、その補償を申し出たものだったんだよな。それを「強制連行された性奴隷」の被害者にされてしまった。

当時の時代状況を考えれば、日本でもあったように、親の前借のカタに、泣く泣く遊郭に連れていかれたようなことはあっただろうし、恐らくそれが最も多かったと考えられるよ。この場合、加害者は当然「日帝」とはなりにくいのよね。そこで出てくるのが、脳内妄想の「日本軍による強制連行」であり、「日本軍の残虐非道な性奴隷」なんだろうね。

金学順さんのような、もらった「給与」が軍票で、紙くずになってしまったような「被害者」はそれなりにいたとは思うけどね、「強制連行」や「性奴隷」などは、慰安婦を反日ビジネスにしようとした左翼系支援団体の妄想なんだよ。それらは、詐欺的な団体であることは、以前から言われていたことだよ。

挺対協(現正義連)と密接に連携し活動を進めていた、朝日新聞の植村の義母が会長を務める「太平洋戦争犠牲者遺族会」は、日本統治時代の戦時動員被害者に対し、「日本政府などから補償金を受け取ってやる」と広告を出し、約3万人から、弁護士費用などの名目で会費として約1億2千万円を集めたのよ。その際、「動員犠牲者でなくても、当時を生きた者なら誰でも補償を受け取れる」などと嘘を言い、また会員を集めてきた者には手当を支払うなど、その手口は先物取引の勧誘のようなものだったんだって。この団体は、詐欺で摘発されたのよ。

韓国内でも、挺対協(現正義連)の活動や、慰安婦像ビジネスに対して、慰安婦被害者を利用している「詐欺的存在」であることを、批判的に見ていた方々も多かったようだけどね。それでも反日したいロウソク民が圧倒的に強い韓国内では、批判しようものなら、「慰安婦を侮辱する」とかで、「土着倭寇」のレッテルを貼られ、社会的に抹殺されるような国になってしまっていた。それが、30年来行動を共にしてきた「慰安婦被害者」から「騙されるだけ騙され、利用されるだけ利用された」と告発されたのよ。

告発された挺対協(現正義連)の元代表で、ムン政権の下で国会議員になった尹美香は、告発した元慰安婦を認知症扱いをし、ロウソク左翼ワンパターンの「親日勢力の攻撃」「土着倭寇の謀略」とし、この元慰安婦が、偽物であることを示唆するような発言をし、その口を封じようとしたんだよ。でもね、次々と出てくる詐欺的疑惑は、むいてもむいても皮ばかりのタマネギ女状態。「30年間にわたり芸は熊(慰安婦たち)がして、金は熊使い(挺対協と尹氏)が取った(朝鮮日報)」なんだって。

それにあの慰安婦像も、作者夫婦は正義連の理事を務めており、100体近い慰安婦を作って30億ウォン(約2億7000万円)以上を売り上げたんだって。慰安婦像を商標登録しようとも考えていたようで、ミニチュア慰安婦像も大量にさばいていたようなのね。挺対協(現正義連)は、自分たちを「正義」として、それに異議を唱える者は、その異議の内容に答えることはなく、「親日派」「土着倭寇」のレッテルを貼り、それをまわりの反日ロウソク左翼連中は、その異議の内容に耳を傾けることなく、社会的に抹殺してきたのよね。アホだよな。

以前から、ときどき「韓国崩壊」「北朝鮮崩壊」を語ってきたんだけどね、韓国崩壊は経済崩壊からくるんだと考えていたんだけど、最近は、北朝鮮も韓国も、すでに崩壊してしまったとも考えられるなー、とか思っているのね。韓国の場合のそれは、反日教育の完成の中、慰安婦問題は宗教となり、慰安婦像はマリア像と等しいものになっていたよな。そしてそれが、実際にはウソと詐欺の所産であるということが明らかになりつつあるということなのよ。そしてウソと詐欺は、慰安婦問題だけではなく、チョグク玉ねぎや、ソウル市長のセクハラ疑惑、現法相の特恵疑惑、ムン大統領の周りの数々の「自分がやればロマンス、他人がやれば不倫」のナロナムブルでのモラル崩壊、それを取り巻く無知なロウソク勢力。そして現在の韓国は、国際的な合意や協定も守れない国になってしまったのよ。要するに国としての体をなしていない、崩壊状態にあるのよね。