ムン政権のどこが「公正・正義・平等」なんだろうね。政権まるごと嘘と詐欺と私利私欲だよな。ただムンタンの公約にあった「これまで見たことがない国」は、公約実現なのかも。韓国土地住宅公社関連の恥ずかしげもない権力を利用しての守銭奴ぶりが、FNNで紹介されているよ。画像音声引用はFNNプライムオンライン(2021/04/26)ね。

(音声)

韓国は、経済的には一応成功したのかもしれないけどね、その民度は、李朝末期の奪う者と奪われる者とだけの勢道政治の時代に、逆戻りした感じだよな。現在のムン政権以前にも、それなりに嘘と詐欺と不正ははびこっていたようだけど、ムン政権の積弊清算での権力乱用と権力利用により、一気にそれが加速し、奪う者と奪われる者とが一層はっきりしたような感じだよ。

ここでの土地をめぐる不正は、内部情報を利用して土地を購入するといったものなんだけど、日本でもたまに聞く話ではあるけどね。でもね、日本では陰でこそこそ小ずるく立ち回り、結局はばれて職を失ったりするのが関の山だよね。でもね韓国の場合は違うみたいだよね。おいしいものを見つけると、人より早くと我も我もと群がり、同僚はもちろん、親類縁者まで群がる。さらには、保証金を少しでも多く得るために、苗木まで所狭しと植えるんだってよ。それも、柳の木が最も保証金が高いらしいのね。柳が育とうと枯れようと知ったことではなく、要するに保証金が少しでも多く手に入ればいいんだよね。そういうのを、恥ずかしいと思う気持ちはないんだよな。

大統領自身から、家庭菜園を11年間もやったとかで、普通なら買えない農地を購入し、また忖度するバカ官僚なんかが、その地目を農地から宅地に変更し、土地価格を吊り上げてやってる。それらが問題にされると、「(誰でもやってることで)大騒ぎするのはおかしい」とか言ってるよ。頭のねじが外れてるんじゃねーの?それに海外在住の大統領の娘も、義理の弟も、次々と出てくるね。

ムンタンの公約の「公正・正義・平等」、その真逆を言ってるような。その意味では、「これまで見たことがない国」は、はたされているのかも。確かに私は、こんな恥ずかしい国、見たことがないよ。