「今まで見たことがない国」へまっしぐらに進んでいるムン政権。人権派弁護士出身で「公正・平等・正義」のムンジェイン氏から見ると、現在の韓国は「正しい方向へ向かっている」らしいんだけど、従北主体派のムンタンからすれば、北のキムタンの政治に近づいていることは「正しい方向」なんだろうけど、いよいよ化けの皮がはがれ始めているのかも。引用は聯合ニュース(2020/12/03)ね。

韓国の世論調査会社、リアルメーターが3日に発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週より6.4ポイント下落した37.4%だった。同社の調査で文大統領の支持率が40%を割り込むのは初めて。文大統領の側近で法務部長官だったチョ国(チョ・グク)氏の家族らの不正疑惑が浮上し、過去最低を記録した昨年10月第2週(41.4%)に比べても4ポイント低い。不支持率は5.1ポイント上がった57.3%となり、文政権発足以来、最高となった。

政党支持率は最大野党「国民の力」が前週より3.3ポイント上昇の31.2%、与党「共に民主党」が5.2ポイント下落の28.9%となり、今年8月第2週以来、約4か月ぶりに逆転した。国民の力の支持率が30%台、共に民主党が20%台になるのも文政権発足後初めて。

今回の調査には秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官が尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長に職務停止を命じた措置と検察の反発、秋氏の措置は不適切だったとする法務部監察委員会の結論などが影響したとみられる。リアルメーターは尹氏に対する職務停止について、革新系団体も過剰な措置だと批判するなど、秋氏と尹氏の対立を巡って革新陣営内で意見が分かれ、支持率が下落したと分析した。秋氏と尹氏の対立が続いていることへの疲労感も反映されたという。

一方、「国民の党」の支持率は6.7%、「開かれた民主党」は6.0%、「正義党」は5.5%だった。
調査はメディア財団・TBSの依頼を受け、先月30日から今月2日に全国の18歳以上の1508人を対象に実施された。

ムンタンの支持率が37%とかは、これまでで最低の支持率だよね。でもね、最近の「公正・平等・正義」のたわごとの真逆を行っているようなチョグク問題や検察問題でのごたごたから考えれば、まだ37%も支持率があるということは驚きだよ。もちろん、ネット民とかは、このリアルメーターの数字なんかほとんど信用していないようで、すでに支持率は15%程度とか言ってる方々もいるようだけど。

でもね、ムンタンの支持率は、当初は80%とかだったんだよね。つまり、韓国民の殆どは、慰安婦合意破棄とか、強制徴用工への謝罪だ賠償だーやら、サード配備反対、韓米同盟反対やらの、反日反米、従北親中で、内容をろくすっぽ検証もせずに盛り上がっていたよな。そして間違いなく民主主義の下で、ムンタンは大統領になったわけよ。

この大統領は、韓国民の絶大な支持を背景として、「不公正・非正義・不平等」に満ち溢れた北朝鮮と「我が民族同士」で歩調を合わせ、かつての理想の統一国家の李朝末期に戻り、「これまで見たことのない国」にすべく日夜努力し、まちがいなく「正しい方向に進んでいる」んだよ。

それをセクハラがどうしたとかで大騒ぎして足引っ張りしたりする。南北統一の偉業の前に、そんなことは大したことじゃない、減るもんじゃあるまいし、ってか。それに日本へ留学したり、「君の名は」とか「鬼滅の刃」とかで盛り上がっていたりする薄汚い土着倭寇なんかは反逆罪で、そのうち清算されるのかも。それに太極旗を振って「我が民族同士」に逆らうようなウィルス連中は。K防疫で排除してるんだよね。

韓国のみなさーん、ロウソクのアイドルのムンタンは力強くこんなことも言ってるよ。
「陣痛が伴われて困難を強いられても、改革と革新で古いものと果敢に決別して変化しようとする意志を持ってこそ新しい未来が開かれるだろう」
「過去の慣行や文化から抜け出すことができなければ、急変しつつある世界的潮流から落伍するしかない」
「いつのまにか(韓国が)G7国家を追いあげる国になっていることを国民も感じておられるだろう」
「紛らわしいように見えるが、大韓民国が正しい方向に向かっており、急速に発展しているという自信を国民が持っていただきたい」
だってよ。

韓国は、主体思想の下で、「我が民族同士」赤化核付き南北統一が、唯一の正しい道で、みんなで選んだ大統領は、その「正しい道」を進んでいるんだってよ。